（10/26ブログの続き...「運動会へ向けて」）
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らいおん組さん（３歳児）の種目では、かけっことダンスをしました。
公園で行うのは初めてでしたがノリノリで参加していましたよ。


かけっこのときに、好きなポーズを決めて走ります。
それぞれ個性がでていてかわいいです！
ポーズは本番のお楽しみにとっておきますね♡





にじ組さん（５歳児）のパラバルーンでは、
みんなの気持ちがひとつになる一歩手前の大事な一日となりました。


１度目の練習ではみんなの気持ちがバラバラな様子が見られました。
誰が棒を持って真ん中の役をやるのか、
最後の挨拶の掛け声は誰がするのか、練習中は色々な声がありました。


子どもだけで乗り越えるには
チーム力としての基盤が不安定だったため、
保育士が助け舟を出しました。


「まだ振り付けが曖昧な子、
覚えてはいるけど忘れちゃう子もいるから
みんなでかけ声をだして練習をするのはどうか？」と
保育士の言葉を「いいね！」「やってみよう」と採用した子どもたち。


２度目の練習はみんなで声をかけあって、
１度目よりもチーム力がアップしたにじ組さんでした。




練習後、園に帰ってからこども会議をしたそうです。

役割を決め、目標を設定し、
パラバルーンへの意欲が高まっている様子がありました。


こうやって紆余曲折がありながらも
一人ひとりが運動会を自分事として楽しみ、
仲間と協力して保育園生活最後の運動会を飾ります。


１度目の練習を知っているからこそ
本番での意欲的な姿が誇らしく、グッときてしまいます。

現状を見つめ、改善点を探し、
仲間と目標に向かっていく子どもたち！

可能性は無限大だな～と毎年心を打たれます。
今年の運動会もとても楽しみです♡






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