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風のうた児童クラブ

児童クラブ(学童保育)とは? 児童クラブ(学童保育)とは?

子どもが、小学校に入学することは、保護者や家庭にとっても大きな喜びです。しかし、共働きの家庭や、母子、父子家庭の働く親たちにとっては、毎日の放課後や長期の休み機関に「子どもたちが寂しい思いをするのでは?」「大人の目が届かない」など、子育てに関する課題を抱えることでもあります。このような大人たちの不安に答え、学童保育は「親の働く権利の保障」と「子どもたちが安心して安全に過ごせる生活」となることが、大きな役割です。県外でも、親たちの自主的な場作り運動から始まりが広がってきました。県や国に補助金の増額や法制化を求めて取り組み、1998年(平成10年)4月には、児童福祉法に規定され、第二種社会福祉事業となりました。

風のうた児童クラブが目指す学童保育 風のうた児童クラブが目指す学童保育

小学校入学は、一人の子どもにとって、継続的な成長・発達の中で一つの通過点であり、分岐点ではありません。したがって風のうたにおいては、保育園同様、「子どもたちの主体的な活動を促す環境を保障し、人と関わる力、他(人)を感じる感性=豊かな人間性を育てる」という理念の下で、クラブ運営を行っていきます。同時に保育所と児童クラブが同法人であるという条件を生かしながら、幅広い年齢の相互横断的な関わりを通し、子ども一人一人の連続的な成長の場を作っていきたいと考えています。一生懸命に子どもを見つめ、子どもの立場に立った見方、考え方で歩み、気取った調子もなく、いま子どもたちとやるべきことは何か?と常に問い直し「子どもも大人も共に育ちあう風のうたの仲間たち」として歩み続けたいと思っています。

概要 概要

名称 社会福祉法人
風信子館(ひやしんすかん)
風のうた児童クラブ
住所 〒900-0003
沖縄県那覇市安謝48番地
TEL 098-869-8855

児童クラブ職員 児童クラブ職員