１０月、毎週のように台風がやってきています。
ある日かんがるー組（２歳児）さんのお友達が
「台風ってなんだろう？」と言っていました。

台風が身近な沖縄のこどもたちならではの不思議ですね。
「台風ってつよい風のことじゃない？」「あぶないよねぇ」など、会話していたそうです。

子どもたちの不思議をきっかけに、
風ってなんだろう？とテーマを掲げ実験しました。
※ドライアイスから距離をとって観察しています。


ドライアイスにお湯を入れるとモクモクモク・・・
煙が出てきました！
　

「わぁー！すごーい！」良い表情のこどもたちです。



保育士「白いモクモクが風（気流）。優しくうごいてるね。」
「このモクモクをかき混ぜて、できたトルネードが台風なんだって」


「へぇ～！」「そうなんだー！」
「モクモクあったかそーう！」とこどもたち。


ドライアイスの風をこどもたちの方向に優しく仰ぐと、「つめたーい！」大喜びでした。


たくさんの不思議が生まれるこどもたち。
実験をみて、新たな不思議との出会いは宝物ですね。
その積み重ねを２歳児～幼児期で経験していくうちに、だんだんと原理を理解していくのでしょうね。

不思議と発見を繰り返すほど、理解が深まるように思います。
日常の不思議をキャッチしたこどもたちの感性をこれからも大切にする場所でありたいですね。


この日、３つの実験をしました。
残りの２つはまた後日紹介します、お楽しみに♡


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