2022.05.09
分園へ行くと、かんがるー組(2歳児)のHちゃんが、
「先生おいで~」と手を引いてくれました。
手を引かれたままついていくと、ホワイトボードの前に到着しました。
お気に入りのおもちゃを見せてくれたようです。
園庭で遊んでいたお友達もやってきて、
「これくるくるするよー」と遊び方を知らせてくれます。
これ、実は分園の保育士さんが手作りで作ったおもちゃなんだそうです。
こどもたちが好きそうだな~と思って作ってみると見事ヒットしたようですよ!
遊びながら”回る”という感覚を、目でみて指で触って楽しんでいます。
「なんか回ってる!」
「なんで回るんだろう」
「こうやったらどう回るかな」
「ここを押すと止まるんだ」
2歳児のこどもたちもSTEM(科学)への一歩を踏みしめていますね~
他にも手ゴマや万華鏡など、くるくる回るおもちゃはこどもの好奇心をくすぐるようです。
不思議を見つける力って大事ですね~
見つけた不思議を触ってみる、落としてみる、振ってみる、など
その対象に向かって様々なバリエーションをためすこどもたちの科学力すごいですね~!
やはり学びが続く原点は楽しむ力だと思った今日この頃です。
日常の生活や遊びを通して実験する、小さな科学者たちがいっぱいです。