４月１日から乳児さんに16名のお友達が仲間入りしました。

最初は１時間からのスタートした慣れ保育、
４月も下旬になって保育園で過ごす時間が長くなってきました。

　　


慣れ保育の乳児さんたちは最初とにかく不安でいっぱいです。
ママがいいよ～パパがいいよ～と不安で泣いたり、
なんでおんぶなんだー！抱っこが好きなんだー！と怒って泣いたり、
お腹がすいたよー！オムツぬれたよー！と泣いて知らせてくれる乳児さんたち。

　　


４月最初は泣きのオンパレードですが、大丈夫。
保育士はこどもたちの反応に優しく応答しています。
ママがいいよね～パパがいいよね～と言いながら優しく不安を受容し、
お腹すいたね～とおいしいご飯やミルクを摂り、
オムツ替えたらスッキリしたね～気持ちよくなったね～と快と不快に共感します。

応答的な関わりで欲求を満たしていくうちに、乳児さんと保育士の間に安心基地が築かれていきます。

　　


保育士が安心基地になれば、乳児さんはそっと自分からおりて玩具や探索をして遊び始めます。
そして遊んでる時に泣きたくなったらまた保育士のところへ戻ってきて心の充電をします。

　　　

まだまだ泣いたり泣いたり泣いたりですが(笑)、
少しずつ笑顔が見え始め、遊ぶ時間が増えてきていますよ。

しばらくはおんぶ紐と抱っこ紐を両方使っている保育士があっちこっちにいると思いますが、
６月頃になると”紐”を使うことはほぼ無くなります。

　　


小さな身体で毎日頑張っているこどもたち。
お休みの日はお家でいっぱいハグハグギューの充電をするといいですね♡



オマケ...温かい包容力を醸し出ているAちゃん。
　　　　赤ちゃんがかわいくて仕方ないようです♡♡